ドライブに最適なBGM

BGMは外の景色に影響する

天気がいいと、外にドライブに出かけたくなります。

やはり欠かせないのが車のBGMですね。

最近はフランスのピアニスト「ディディエ・スキバン」をよく聞きます。

クラシックでもなく、ジャズでもなくとても良い雰囲気のピアニストです。

楽譜も出版されていますので、興味のある人は挑戦してみてください。

私も時々練習していますが、一曲通して弾くのは難しいです。

さて、BGMを選ぶ基準はなんでしょう。

「好きだから」
「海に行くから、ビーチボーイズ」
「トレーニングに行くときはロッキーのテーマかな」
また、ロッキーです。

いろいろな理由で選んでいると思いますが、BGMがドライブにどんな影響を与えるのでしょうか。
ここでも、おもしろい実験があります。

同じ景色でも、BGMによって悲しく映ったり、楽しく映ったりするというものです。

音楽を聴くと昔を思い出すということがあると思います。これも同じ原理ですが、音楽の印象というのはとても強烈なのです。

私もシューベルトの「即興曲」を聴くと、雨の日の実家を思い出します。
おそらく、始めてCDを買って聴いた日が雨だったのでしょうね。

恋人を乗せて、ドライブ。音楽には少し気を使ったほうがいいかもしれません。

「おれはヘビメタ(またでた!)が好きだから、大音量でガンガンいくぜ。男の生き様みとれ~」
と言って、チューリップでも見に行ったとしましょう。

印象は強烈でしょうが、もう少しソフトで明るい曲の方がウケが良いかもしれません。

恋人は「チューリップ」=「ヘビメタ」となることでしょうね。


←BGMの起源 | 蛍の光効果→

音との付き合い方が変わるメールマガジン
音が人の心に及ぼす影響とは?人生が心地良くなるメルマガです。

登録するとすぐに第一回のメルマガが届きます

音楽心理学の観点から音との新しい付き合い方についてお送りします。
私たち周りにはあらゆる音が溢れています。耳に心地良い音もあれば、そうでない音もあります。
音という目に見えず、意識にも上がりにくい存在だけにまだ多くの人がその潜在価値に気付いていません。
これを読んで、プライベートでもビジネスでも日々の感覚を変えていきましょう。

BGMの心理学メルマガ♪Sound makes your life pleasant!購読は無料です

 メールアドレス:
※Gmailをお使いの方は迷惑フォルダに入ってしまっていないか必ずご確認ください。

ページ上部へ戻る