音楽心理学用語
マスキング
ある音が他の音によって遮蔽される現象。
マスクする音量が大きいと、その範囲は広がる。マスクする音よりも高音の方が広範囲でマスクされやすい。
フーリエ解析
積分の一種。
音波などの関数を正弦波成分に分解する解析手法。
各正弦波成分の強さを示したものは周波数スペクトルと呼ばれる。
倍音
倍音とは基本となる音の周波数の倍の周波数を持つ音のこと。
2倍、3倍、4倍、5倍と続いていく。
共感覚
ある刺激に対して、それだけでなく異なる種類の感覚を同時に感じる知覚現象のこと。
音を聴くと、色が見えるといった現象もこれに当たる。
共鳴現象
聴覚と視覚に共通する感覚、例えば「明るい」という評価がありますが、明るい映像に明るい音楽を合わせることによって、印象がより明るくなるという現象。
サウンドスケープ
カナダの作曲家R・マリー・シェーファー氏が、環境の中における音の存在を表現するものして提唱した言葉で、「音の風景」という意味。
音の環境を自然科学や人文科学など様々な側面から総合的に捉える概念。
周波数
振動の波の速さ。
当サイトでは音に関しての周波数という意味で使っている。
空気の振動の速さで、100Hz(ヘルツ)は1秒間に100回振動していることになる。
周波数が高いに従って、音も高く聴こえる。
人間が聴き取れる周波数は約20Hz~20000Hzである。
音像定位
どこから、音がなっているのか判断すること。
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音楽心理学の観点から音との新しい付き合い方についてお送りします。
私たち周りにはあらゆる音が溢れています。耳に心地良い音もあれば、そうでない音もあります。
音という目に見えず、意識にも上がりにくい存在だけにまだ多くの人がその潜在価値に気付いていません。
これを読んで、プライベートでもビジネスでも日々の感覚を変えていきましょう。
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