可聴周波数

どのくらいの周波数まで聴こえますか?モスキートトーン

音の高さを表すのが「周波数」です。
単位は「Hz」ヘルツです。
例えば、ピアノの真ん中の「ラ」は440Hz。
これは、空気が1秒間に440回振動するということです。


この周波数ですが、人間の耳には全て聴こえているわけではありません。
聴こえる周波数の帯域のことを「可聴周波数」と言います。

人間の可聴周波数は、約20Hz~20000Hzです。


ピアノの一番低い音が27.5Hz、一番高い音が4186Hzです。
ということはピアノの一番低い音って結構限界の音なんですね。

今日は実際に各Hzのファイルをアップします。
まあ、20Hzから20000Hzまで聴こえる人はいないとは思いますが。
私は、30Hzから18000Hzまでなら何とか聴こえました。

聴く時の注意ですが、ヘッドフォンはやめてくださいね。
それから、特に両端の周波数では聴こえないからといって、ボリュームは上げないでください。
それが、耳の限界ですから。

MP3では音が劣化してしまうので、Waveファイルでアップします。

20hz.WAV
30hz.WAV
100hz.WAV
400hz.WAV
800hz.WAV
2000hz.WAV
12500hz.WAV
16000hz.WAV
18000hz.WAV
20000hz.WAV

どうでしたか。
16000Hz以上の音は「モスキートトーン」とも呼ばれますね。

簡単なモスキートトーンを聴く実験に使ってみてください。

ダウンロードしてまとめて比較しても結構です。

ちなみに
犬は、50kHz
猫は、60kHz
コウモリは、 120kHz
イルカは、150kHz
前後まで聴こえるそうです。

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