BGMで店舗をブランディング
オリジナルCD発売!?
居心地の良いお店とそうでないお店。何が違うのでしょう。
スタッフの対応、活気、品揃え、価格、ライティングなどいろいろと考えられます。
音楽はどうでしょうか?
「あそこはBGMがよくて、なんかいんだよな」
こう思うお店は、まず間違いなく音楽に気を使っているでしょう。
名前を出すと問題もあるでしょうから伏せておきますが、ある喫茶店での話。
「ここのBGMはとてもいい。有線ではないようだが、何を流しているんだい。」
実は、そこの会社が独自に開発したBGMだったのです。
それが、だんだん話題になりCD単体としても発売するに至ったほどです。
おっといきなりCDデビューかと思いますよね。
大丈夫です。確かにこの例は理想ですが、ちゃんと考えて流していれば既存の音楽で十分ですよ。
音楽というのは無意識の領域に入ってきますから(ちょっと難しい話ですね)、何も考えていで流しているととても怖いことになります。
ある程度きまった音楽を流すことによって、そのお店のブランド化にも繋がるわけです。
パリの有名なデザイナーズホテル「ホテルコスト」では専門のDJを置き、BGMにとてもこだわっています。
ホテルをイメージさせるコンピレーションCDが発売されているのを知っている人もいるのでは。
CDレンタルショップに行くとありますよ。
これが成功して、世界中からの来店があったそうです。
音楽のチカラはすごいですね。
私も、とても居心地の良いお店があります。ビートルズがいつも流れていて、お店の雰囲気ともとてもマッチしています。いいですよ。
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私たち周りにはあらゆる音が溢れています。耳に心地良い音もあれば、そうでない音もあります。
音という目に見えず、意識にも上がりにくい存在だけにまだ多くの人がその潜在価値に気付いていません。
これを読んで、プライベートでもビジネスでも日々の感覚を変えていきましょう。
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