音の三大要素とは
音の大きさ、音の高さ、そして?
ピアノの音とバイオリンの音は違いますね。
誰にでもわかります。
音を決める三大要素って知っていますか。
「音の大きさ」
「音の高さ」
そして、「音色」です。
音の大きさと高さはなんとなく分かりますね。
では、「音色」はどうして違うのでしょうか。
一般的には波形の違い、周波数スペクトルの違いなどを指しています。
「おお、なんだか今日はわからねー。」
何となくでいいですから、聞いてくださいね。
音によって、その波形はそれぞれ違っていていろいろな周波数がいろいろな強さで混ざっています。
音というのは(純音を除く)一つの音と思っていても実は複雑に音が混ざりあっているのです。
倍音もその一つです。
光が目には見えないけれど、実は様々な色をしているのと似ていますね。
楽器が出す音は、倍音が多いほど響きが豊かに聴こえます。
ヴァイオリンは倍音が豊富で高音域でも非常に良く響きます。
フルートなどは倍音が少なめです。
想像がつきますか。
それから、音の立ち上がりと減衰の仕方も大きく影響します。
オルガンの音は立ち上がりがゆっくりです。
ヴァイオリンは立ち上がりが鋭いです。
減衰についても、打楽器は減衰し、弦楽器は減衰しません。
これらが複雑に絡み合って、「音色」は決まるのです。
今日は少し難しい話でしたね。
ちなみに「音楽」の三大要素は「メロディー」「ハーモニー」「リズム」です。
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音楽心理学の観点から音との新しい付き合い方についてお送りします。
私たち周りにはあらゆる音が溢れています。耳に心地良い音もあれば、そうでない音もあります。
音という目に見えず、意識にも上がりにくい存在だけにまだ多くの人がその潜在価値に気付いていません。
これを読んで、プライベートでもビジネスでも日々の感覚を変えていきましょう。
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