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こんにちは。
フェルモンド齋藤です。
今日は、バッハのイギリス組曲を聴きながらお届けしています。
(最近、いつもバッハですね)
フランス組曲と比べて、ちょっと襟を正す感じでしょうか。
背筋が伸びて、気持ちがいいですね。
さあ、今日もいってみましょう。
BGM Psychology makes your life pleasant and comfortable!
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BGMの心理学 : Opus.073-2008.11.28号 [まぐまぐ殿堂入り!]
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今さらですが、なぜか家に「のだめ」のDVDがあり、
すっかりハマっています。(今頃か!)
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■コラボレーション戦略とは
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コラボレーション。
ビジネスをする上では自分ひとりでは限界があります。
自分にはできないことを誰かと助け合っていくことで、
ビジネスはどんどん加速していきますよね。
よく考えてみれば、世の中のビジネスはコラボだらけです。
携帯なんかはamadanaとかプラダとかいろいろやっています。
車だっていろいろなキャラクターを出していますしね。
先日行ってきたメルマガコンサルタントの平野さんのセミナーでは
このあたりの戦略についていろいろと学んできました。
⇒ http://www.sc-p.jp/ (平野さんの公式サイト)
自分のビジネスを広げていく上で、コラボレーションは欠かせません。
1+1が2ではなく、3にも4にも、ときには100にもなる。
それが理想的なコラボレーションです。
自分だけがメリットを享受するのではなく、「お互い」がメリットを
得られるような理想的な形を築きたいものです。
そこで考えました。
自分には何ができるだろうと。
どんなコラボレーションが考えられるかなと。
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■有線放送をもっとクリエイティブなものへ
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店舗を運営されてるなら、有線放送をかなりの率で導入されているのでは
ないかと思います。
世界中の音楽から400チャンネル以上もの中から瞬時に選ぶことができるのは
快感です。
いい世の中になったなあとつくづく思います。
さて、有線放送を導入していると仮定して考えてみてください。
400チャンネルのBGMが流せる機械を買いました。
いつでも、好きなときにあらゆるジャンルの音楽を流すことができるようになりました。
でも、もちろんお店ですから「あらゆるジャンルの曲」は流さないでしょう。
ある程度雰囲気にマッチした曲を流すはずです。
「おれ昨日、のだめ見たんだ。今朝はラフマニノフの二番いこうぜ」
いやいや、朝からそれは重すぎますって。
「おっ、今月の有線の特集オアシスじゃん。これいこう。オアシズじゃないぜ〜」
いやいや、ギャグはいいですから。
というか、有線でオアシズの意味がわからないし。
「バッハってやっぱりオルガンでしょ。ちゃらりー鼻からぎゅうにゅ〜って知ってる。流そ」
流さないください。曲名も知らないでぎゅうにゅ〜って。まあ、私本当に鼻から流した
ことありますけど。
まあ、冗談はこれくらいにして、機械が与えられたあとはやっぱりその運用方法、
有線で言うなら「BGMの選び方」を知りたいはずです。
そこで、私はコラボを思いついたのです。
例えば、有線放送に契約するとお店の売上げを上げる、ブランディングに繋がる
BGMの選び方を教えてくれる、そんなのがあったらうれしいですよね。
チャンネルもただいろいろとあるのではなく、
「30代女性をターゲットのイタリアンレストランならこれ」というような、リストがあったら
見たいですよね。
お店としてはターゲットを明確に絞っており、ピッタリとマッチするBGMを探したい。
有線放送側としては、たくさん提供するからその中から選んでほしい。
(もちろんUSENさんなんかはいろいろとコンテンツもありますよ)
そういった双方の橋渡しを私がする。
まあ、今もそういうことなのですが、コラボという視点で考えると、
USENさんと協力して進めていくことで、USENさんも既存の顧客にさらなるサービスを
することができるし、新規契約の際にも強力なウリにできる。
私にもUSENさんにもメリットがあるわけです。これがコラボレーション戦略と
いえる一番の理由です。
どちらか一方が得をしては長くは続かないですからね。
あなたも、コラボレーション戦略を取り入れることによってグッと何かが開けてくる
かもしれません。
ぜひ、考えてみてくださいね。
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■聴覚は視覚を上回る!?
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人間は視覚にかなりの割合で頼っています。
視覚と聴覚。どちらが生活に影響を及ぼしているか聞かれたら、
多く人が視覚と答えるでしょう。
しかし、聴覚が勝っていることも多いのです。
いつも何気なく見ているテレビ。
あれは1秒間に30枚の静止画を連続して流しているだけです。
それを人間は「動画」として認識しているわけですね。
正しくは「動画だと思っている」わけです。
なんか、視覚の識別能力ってたいしたことないと思いませんか。
1秒に30枚の静止画だけで、動画に思ってしまうのですから。
映画は24枚だし。
しかし、聴覚はすごいんですよ〜。
どのくらいすごいのかは、また次回お話しますね。
お楽しみに。
mixiでは書くかもしれません。
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◆編集後記
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昨日、フリーライドスキーの最新DVDが届きました。
いやあ、ほんと興奮しますね。
今年もガンガン飛びたいですね。はい。
と、同時に 「考え方」の考え方 という本がAmazonから届きました。
サブタイトルが「企画に才能はいらない」。
おお、とても面白そうです。
これから読んでみることにします。
そうそう、少しまえにお話した、声と音によるオトナのための魅力アップ塾「音色塾」
ですが、公式サイトと公式ブログがそろそろ完成します。
ブログはもうできているので、フライングで公開するかもしれません。
認定ヴォイスインストラクターの齋藤翔先生と一緒に、あなたの魅力アップの
ために日々更新していこうと思っています。
楽しみにしていてくださいね。
それでは、また次回。
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【BGMの心理学】 BGMはあなた(お店)の印象を決める。
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[発行責任者] 齋藤 寛(音環境コンサルタント)
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