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こんにちは。
フェルモンドの齋藤です。
ここのところ、毎日のように夕立があります。
夕立というより、局所的豪雨ですが。
今日は高速を走っていたので、おもしろい体験をしました。
それは、雨の切れ目です。
こんな変な天気ですから、雲の切れ目も変なようです。
高速を走っていると、突然ザーっと振ってきたり、パタンとやんだり。
結構、それを繰り返していたので不思議な体験でした。
さらに、その切れ目に「立って」みたいですね。
雨は結構好きなのですが、車内のBGMタイムを取られてしまうので
その点は残念ですね。
雨の音は結構大きいので、車のBGMはほとんど聴こえなくなって
しまいます。
まあ、今日は雨の音まで楽しんだということでOKにしましょう！
BGM Psychology makes your life pleasant and comfortable!
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BGMの心理学 ： Opus.059-2008.8.28号 [まぐまぐ殿堂入り！]
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今日は、BGMの一つとも言える「店内放送」についてです。
店内放送といえば、特別セールのお知らせや、迷子の呼び出し、閉店時間の案内など
が思いつきます。
デパートや百貨店での美しい女性の放送はいいですよね。
まるでBGMのようにお店の雰囲気にマッチしています。
音への意識が高いのでしょう。
では、あまりやってはいけない店内放送というのを知っていますか？
お客さんが不快に思うような店内放送とでも言えばいいでしょうか。
冒頭に書いた店内放送はどれも「お客様向け」ですよね。
お客さんへのご案内や、呼び出しということです。
しかし、従業員向けの放送となったらどうでしょう。
「ぎょうむれんらく〜。○○さん、外線●番です。ガチャ」
みたいなやつです。
これはいただけません。
そう、「業務連絡」はできればしないほうがよい店内放送なのです。
お客さんはゆっくりとお買い物がしたい。
品物を手に取りながら、「コレを彼にあげたら、どんな顔するかな〜」
なんて考えたりして、お客さんは買い物をしています。
店内のBGMのバッチリ、店員さんの雰囲気も最高でお客さんは
その店にまさに「酔っている」状態です。
そこに、「えー、ぎょうむれんらく〜。○○さん！事務所まで！ガチャ」
みたいな放送が入ったら、どうでしょうね。
ああ、○○さん怒られるんかなあ……。
なんて、お客さんに余計な気を使わせたりして。
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先日、つくばのユニクロに行ったときのことです。
広いレジに店員さんは一人。
お客さんもまばらだったのでそのときは問題ありませんでした。
しかし、おもしろいものでレジにお客さんが一人二人と来だすと、
ワーッとくるんですね。
ちょうど私もそのときにレジに並んでいました。
「どうするのかな。誰か応援にくればいいのに」
なんて思っていると、どこから湧いてきたのか3〜4名が自然とレジ応援に
入ってきたのです。
「あれ？店内放送入れてないよな。なんで分かったんだろう」
と、仕事柄そんなことを考えていました。
が、そのからくりはすぐに分かりました。
スタッフ全員がインカムを着けていたのです。
インカムとはトランシーバーみたいなもので、スタッフ間で
音声のやり取りができる機械です。
レジに一人で入っていたスタッフは、瞬時に判断して
「レジ応援お願いします」
と、呼んでいたようです。
お見事でした。さすが、ユニクロ。
ここで、お客さんに「少々お待ちください」などと言って、
店内放送を「業務連絡！レジ応援お願いします！」
そして、スタッフが走ってバーっと集まってくる。
どうですか、そんな光景。
スマートとは言えませんよね。
こちらはあまり気にしない「業務連絡」かもしれませんが、
お客さんには必要のない情報です。
それどころか、気持ちよくお買い物をしているのを邪魔する
ことにもなりかねないのです。
必要以上に業務連絡をかけないこと、
それから、どうしてもするときは細心の注意と「美しい声」で
しゃべってくださいね。
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■美しい声を出すには
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美しい声、響く声を出せといわれてもよく分からない。
そう、おっしゃるかもしれません。
さらに、「私の声はもともと悪いし」とも。
多くの方が勘違いしているのが、
「自分の声は変わらない」
ということです。
自分の声は生まれもったもので、変わるわけがないというのです。
そう思う気持ちも分かります。
しかし、結論から言えば
「声は変わる」のです。
声はトレーニング次第でいかようにも変わります。
いや、意識ひとつで変わることすらあるのです。
こんな例えはどうでしょう。
自分の体をガルネリのヴァイオリンだとしましょう。
本来持っているポテンシャルは、皆さん知っての通りすばらしい
音色のヴァイオリンです。
しかし、生まれて初めてヴァイオリンを弾く小学生と、
世界的ヴァイオリニストのパールマンが弾くのとでは
どうでしょう。
バカにしてるのかという声が聴こえてきそうですが、
もちろん、まったく出てくる音は違います。
同じヴァイオリンなのに、どうしてそんなに音が違って
くるのか。
それは、
「弾く人が違うから」
……。
いやいや、バカになんてしてませんからね。
簡単なことなんですが、自分の声に関しては
こういう風には考えられない人が多いのです。
もともと、あなたが持っているヴァイオリン（体）は
すばらしい楽器です。
それを、どう演奏するかによって小学生にもパールマンにも
なりうるということです。
正しく、演奏すれば美しい響きの声が出ます。
まず最初の一歩は、「声を意識すること」。
何だと思わずに、「自分の声は相手にどういう風に聞こえているんだろう」
と考えてみることです。
そうすれば、第一歩はクリア。
第二歩に進んでください。
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■モテ声ショートレッスン
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自分のすばらしい楽器から最高の音を出すには、どうすればよいか。
本で読んでもいまいち分からない、そんなあなたのために作りました。
その名も、
「3分でここまで変わる！モテ声ショートレッスン」です。
ショートレッスン名前ですが、内容は充実しており、
全6回の音声ファイルです。
監修、指導は認定ボイスインストラクターの齋藤翔先生です。
今回のレッスンは直接音声で聴くことができますので
イメージもしやすく、また毎日聞くことによって無意識の
領域に働きかけ、自然に声が明るくなっていきます。
先週にレッスンを開始したのですが、さっそくうれしい感想が届いています。
┌───────────────────────────────────┐
購入した日は夜中まで時間を忘れて聴いていました。
ありがとうございました！すごく嬉しくて
今までずっと聞いてしまいました。
└───────────────────────────────────┘
ありがとうございます。夜中まで時間を忘れてしまったとは、ずいぶん楽しんで
いただいているようですね。
こちらもうれしい限りです。
┌───────────────────────────────────┐
ありがとうございました！！
音声レッスン、すごく楽しいですね。
聴いてるだけで楽しいし、勿論声も実際にこんなのは
×とかわかりやすいです。
何度も聴いて、素敵な声になれるように頑張ります。
└───────────────────────────────────┘
やはり、音声は楽しい。
そう思っていただけて、なによりです。
音声のいいところは、何度も繰り返し聴けること。
iPodに入れたり、車の中で聴いたりと時間にしばられることなくレッスンができます。
音声でのモテ声ショートレッスンは1レッスン980円です。
え？一ケタ間違ってない？
そんな声が聞こえてきそうですが、間違いありません。
1レッスン980円です。
全6回のレッスンをまとめて受けたいという場合は、
特別価格もご用意しております。
さらに、スペシャル企画としまして、
ショートレッスンのサイト上にレッスンの冒頭音声を
無料で聴けるようにしました。
これを聴くだけでも、声の意識が高まりますよ。
声への意識を変えていくこと。
これが大事です。
さあ、ここからお聞きください。（私がナビゲート役です）
「3分でここまで変わる！モテ声ショートレッスン」
⇒ http://fermondo.com/lesson/index.html
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◆編集後記
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モテ声ショートレッスンは、内容もさることながら
「とにかく楽しい。笑顔が増えた気がする」との声がとても多いのです。
なんで、そんなに明るく楽しいレッスンなのかは中身を聴いてみてくださいね。
お待ちしています。
「3分でここまで変わる！モテ声ショートレッスン」
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【BGMの心理学】 BGMはあなた（お店）の印象を決める。
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[発行責任者] 齋藤 寛（音環境コンサルタント）
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