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BGMの心理学 vol.037-2007.10.06号
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こんにちは。
BGMの心理学の齋藤です。
●タイトルがいい
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先日、公開しました「オトナの声美人計画」はお読みくださっていますか?
http://fermondo.com/
「タイトルが良いですね」「声美人って素敵ですね」というタイトルに関する
感想が多く寄せられています。
もちろん、タイトルだけではなく内容もとても充実していますので、
ぜひご覧になってください。
公開から2週間ほど経ちましたが、とても好評をいただいております。
あちらこちらのブログやサイトでコメントを見るようになりました。
「息子にもやらせたい」
「さっそく彼に試してみました」
「正しい発声法を教わってよかったです」
などと、うれしい報告をたくさんいただいております。
声の響きが美しい人は必ず内面も美しく、笑顔も素敵で姿勢も良いものです。
監修役の齋藤翔先生はスタッフを採用するときの判断基準は「声」なのだそうです。
「声だけ聞けばわかる」と。
人の印象に大きく影響する「声」。
あなたも「オトナの声美人」を目指してくださいね。
「オトナの声美人計画」
http://fermondo.com/
●眠るのに最適なテンポは60〜70(/分)
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人間は音楽のテンポに自然と合わせてしまうという傾向があります。
ブログでは食事を例に挙げました。
早いテンポの曲では口に運ぶ回数が増え、遅いテンポの曲では減るという
ものです。
飲食店ではこの傾向を利用しているところがあります。
昼時のランチは回転率を上げたいので、アップテンポ。
夜のディナーの時間はゆっくりと食事をしてもらい、いつもよりも
余計に注文してもらう作戦というわけです。
回転率を上げるか、滞在時間を延ばすかは店長も頭を悩ませる
ところでしょう。
お店のコンセプトに合わせた選曲をお勧めします。
この、「音楽のテンポに合わせてしまう」という傾向ですが、
寝るときに利用することはできないでしょうか。
寝るときの脈拍数は平均65〜70。
この脈拍数に近い音楽をBGMとして流すと、導眠がスムーズにいきます。
体のリズムと音楽のリズムが一致するということです。
自分の好きな音楽の中から、テンポが65〜70(/分)くらいの曲を
探しておくといいかもしれません。
ぜひ、試してみてください。
■編集後記
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ついに、パソコンを買い換えました。
安いのと、カスタマイズできるという理由からDELLにしました。
あと、一週間くらいで到着するそうです。
3年くらい買い換えてなかったので、すごい快適になりますね。
楽しみです。
そう、古いCRTのディスプレイを引き取ってもらったのですが、
なんと……4,200円もかかりました。
うーん、結構かかるんですね。
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発行元:FERMONDO(フェルモンド)
発行責任者:齋藤 寛(音環境コンサルタント)
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