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BGMの心理学 vol.025-2007.06.07号
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オノマトペとは擬音語、擬態語のことです。
辞書には「物の音響、音声などを真似て作った語」とあります。
日本はこのオノマトペが非常に多く、子どものころから
自然と使っているのが特徴とされています。
このオノマトペは単純ですが、感覚で捉えることができて
とても便利です。
「すやすや」
「ザクザク」
「ガンガン」
「カンカン」などなど。
●オノマトペで音の周波数がわかる
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何気なく使っているオノマトペですが、実はある法則があります。
オノマトペによって、だいたいの音の高さがわかるのです。
日本語には母音が「あ・い・う・え・お」とあって、それぞれ
音の高さが違います。
専門用語で「フォルマント」というのですが、
このフォルマント周波数が一番高いのが「い」。
一番低いのが「お」です。
例えば、「コーン」と「キーン」。
どちらが高い感じがしますか？
やっぱり「キーン」ですよね。
じゃあ、「ポーン」と「ピーン」では？
やはり「ピーン」。
これらはある程度共通する感覚です。
「あ・い・う・え・お」の周波数がそのままオノマトペの
周波数にも表れているのですね。
オノマトペにはいろいろほかにも法則があって、例えば
「コロコロ」とか「ガラガラ」のように同じ言葉が続く場合は
連続的な音を表現します。
また、「ゴーン」のように「ン」がつく場合は減衰音を
表現できます。
「−」をつけなければ、減衰時間を短く感じさせることも可能ですね。
オノマトペって結構おもしろいでしょう。
●メルマガのライティングについて
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メルマガやブログやサイトをこれだけ作っていると、
「文章力」をいやでも鍛えられます。
人にわかりやすく伝えるのって本当に難しいものです。
自分だけ分かっていて、相手には全然伝わってない……。
そんなこともよくあります。
「文章力」を鍛えるのって本を読んだり、実際に書いたりすることが
大事なのですが、それだけではダメです。
やっぱり、ある程度の技術というものがあって、
それを理解して初めて活かせるのですね。
私も、いろいろ本を読んだり、サイトを見たりして勉強しています。
そして、実際に教わったりも。
今日はあるブログを紹介します。
この方は7年間広告業界にいて、トップコピーライターとして
君臨している人です。
彼が書いたコピーは間違いなく、インパクトがあり、そして
売上げをあげるのです。
駆け出しのコピーライターは彼のコピーを見て日々勉強してるとか。
先日、インフォトップブログというブログサービスがスタートしましたが、
そこで、彼が「売れるセールスレターの法則」をアップしました。
このブログサービスはまだ立ち上がったばかりで、まともな記事を
書いている人は稀なのですが、彼はいきなり「濃すぎる」記事を
書き始めています。
明らかに、他のブログと差が。
私がみてもそう思います。
プロのライターの知識と経験はすごいですね。
要チェックのブログになりそうです。↓↓↓
「売れるセールスレターの法則」
http://otokan.com/top/copywriting.html
（ちなみに、オノマトペはこのブログの最新記事をみて思い出しました）
■編集後記―――――――――――――――――――――――――――――
いわき食介護学会のセミナーの準備をすすめています。
やっぱり、PowerPointっと使えないとダメですね……。
PDFなら得意なんですが。
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発行：オトカン研究所
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