倍音を味わう

生演奏の醍醐味は倍音!?

今回は「倍音」についてです。

「倍音?聞いたことはあるけどよくわからないなあ」

簡単に説明しますと、倍音とは基本となる音の周波数の倍の周波数の音です。
倍だけでなく、3倍、4倍、5倍と続いていきます。

例えば、400Hzの音には800Hz、1200Hz、1600Hzの音も同時に出ているのです。
普通、実際には聴こえないと思いますが、確かにこれらの周波数の音は存在しているのです。

誰しもが、時報の音とヴァイオリンの音は違うことは分かると思います。
これが、倍音の影響なのです。豊かな響きを作っているのは倍音のおかげなのですね。


クラシックのコンサートに行ったことはありますか?
やっぱり生の演奏はとても良いものです。

いくらCDで超絶技巧の演奏を聴いても、となりで「となりのトトロ」を弾いてもらったほうがなんだか感動するかもしれません。

では、なんでCDやMP3の音と、生の演奏と違いがあるのでしょうか。
その場の雰囲気、迫力はまず違いますね。それから、

「倍音」です。

この倍音が目に見えない効果を発揮しているのかもしれません。
脳には倍音が響いているはずですから。

実際に倍音を聴いてみよう

それでは、実際に倍音を聴いてみましょう。
集中して、耳を研ぎ澄ませないと聴こえないですよ。

ピアノ限定(生ピアノ)の方法です。
まず、真ん中より下のドを音が出ないように弾いてみて下さい。弾くというか押すですね。

そして、押さえたままオクターブ下のドを弾いて下さい。強く弾いてください。

するとどうですか、初めに押さえていた「ド」がかすかに鳴っていませんか?

これが「倍音」です。

これは2倍の周波数の音を聴いていたわけです。

この方法で、5倍音、6倍音くらいまでは聴こえるかと思います。
試してみてくださいね。


ちなみに、イルカは150000Hzまで聴こえます。人間には到底聴き取ることができませんね。
私たちより、もっと美しい音の世界にいるのかもしれません。

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