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と、メルマガがこんなに固い内容ではまったくおもしろくありませんので、ここで少しおもしろい事例を紹介したいと思います。

六本木の東京ミッドタウンにあるスタバに行ったときのことです。

うわさ通り、平日の午後にもかかわらず店内はかなり混んでいました。

スターバックスは店内でBGMとして流れている曲をCDとして販売するほど音楽にはこだわっています。
しかしながら、その日のBGMというと……。

人々がおしゃべりする声や足音が聞こえるばかりで 音楽など流れていない様子。

――と、そのときおもしろいことに気づきました。

「BGMが流れていないのではなくて、聴こえづらいだけだ」と。
なぜそう思ったかというと、ごくたまに、ピアノやトランペットの音が聴こえてくるのです。 まるで気まぐれのように。

お客さんの会話をすり抜けるように、聴こえてくる音があったのです。
なぜそんな現象が起こるかというと、それは私たちの耳の周波数に対する特性のためです。

音の高さによって、聞こえやすい音と聞こえにくい音があり、同じ音量では周波数によってまったく感じる音量が違います。
小さくても聞こえやすい音の高さと 大きくしないと聞こえてこない高さがあるわけです。

ちなみに、もっとも聞こえやすい周波数は 約4000Hzと言われています。
だから、高めのピアノやトランペットの音が気まぐれのように聞こえてきたんですね。

その「音」はちょっとまずいですよ。

BGMのプロである私がつい叫んでしまうことがあります。

特に飲食店ではそういう場面に出会うことが多いのです。

ミッドタウンのスターバックスでもやはり、この音は出ていました。
どんな音かって?

そうですよね、「まずい音」ですから気になりますよね。
経営者の立場に近いならなおさら知っておかなければならない問題です。

では、 この「まずい音」とは、いったい何の音でしょうか?
それは売上げを左右してしまうほどの「音」と言ってもいいでしょう。

ほぼ100パーセントの店で出ている音で、 実はお客様の気分をひどく害する可能性があるのに 店のスタッフには聞こえていない「音」があります。

聞こえていないというのは語弊がありますね、そう、意識に届いていないといったほうがしっくりくるでしょうか。 意識できていない、ということですね。
レコーダーで録音すればもちろん聞こえます。

つまり、空気を振動させる、 周波数のある音であることは確実なんですよね。

コンサルティングで私がその「まずい音」のことを指摘すると、多くの経営者は「気づきませんでした」と言います。
なんともやっかいな音なのです。

さて、この「まずい音」とは、いったい何の音でしょうか。

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その「音」の対処法についても解説しているので、 じっくりと読んで、対策を講じてみてください。

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