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「ピアノにまつわる話」の一覧
- 2010-04-25 (日)
アシュケナージの平均律
去年の11月からアシュケナージの平均律をアマゾンで購入依頼していたのですが、ずっと商品が手配できずにいました。輸入盤であれば在庫があるということで、輸入盤に変更。本日届きました。なぜアシュケナージが今頃平均律なの......
- 2010-04-21 (水)
自分と違う演奏に出会ったら
クラシック音楽の醍醐味の一つに、「演奏家の違いを楽しむ」ことがあります。同じシューベルトのソナタなのに演奏しているピアニストによって、印象が異なります。それは、テンポであったり音量、間の取り方、リズムなどさまざまな要......
- 2010-04-21 (水)
リトルピシュナで指の運動
明日はピアノのレッスンです。今は、プーランクのフランセーズを練習中。技術的にはそれほど難曲ではないのですが、表現が非常に難しい。10度の和音も出てくるし、しかもフォルテ。プーランクは手が大きかったのかなと思われま......
- 2010-04-09 (金)
洗練されたメロディーと重厚な和音
今日はフランス6人組の一人、「フランシス・プーランク」を紹介します。プーランクは声楽、室内音楽、宗教的楽劇、オペラ、バレエ音楽、オーケストラ音楽など、さまざまなジャンルの音楽を作曲しました。軽快なメロディーとバロッ......
- 2010-03-05 (金)
ハイドンは地味なのか
フェルモンドの齋藤です。ハイドンのピアノソナタってどんなイメージでしょうか?地味?明るい?素朴?いろいろありそうですね。大学の入学試験のときにはベートヴェン、モーツァルト、ハイドンの中からソナタを1曲弾かなければ......
- 2010-02-12 (金)
鍵盤奏者のモバイル楽器
ピアニカを買いました。いや、正確には「メロディオン」。「ピアニカ」はヤマハの商標名で、「メロディオン」はスズキの商標名です。鍵盤ハーモニカといえば、すべてを網羅するということになるのでしょうか。細かい呼び方は置い......
- 2010-02-05 (金)
どんな状況でも演奏する準備
演奏会では何が起こるか分かりません。会場の気温が低くて手が冷たい状態で弾かなくてはいけないかもしれないし、逆に暑い会場なのに、ジャケットを着たまま弾かなくてはいけないかもしれません。携帯の音が急に鳴るかもしれないし......
- 2010-02-04 (木)
未完で終わった「フーガの技法」の秘密
バッハの音楽は建築家が設計するかのように、数学的であり視覚的にも美しい音楽です。フーガと呼ばれる多声音楽の頂点である「フーガの技法」はバッハの音楽の中でも、最高の完成度を誇り、多声音楽の頂点に君臨しています。全19......
- 2009-12-28 (月)
ショパンのノクターンの楽譜
ショパンの楽譜といえば、多くの人がパデレフスキ版を使っていることでしょう。バッハ、ベートーヴェン、シューベルト、シューマンなどヘンレ版は原典版としてとても信頼されていますが、ショパンはパデレフスキ版を使っている人が多......
- 2009-11-22 (日)
こんな楽譜を手に入れました
今日、楽譜が届きました。赤いウィーン原典版は見た目もいいですね。何の楽譜かというと、バッハの小プレリュードとフゲッタです。フゲッタとはフーガよりももっと短くて規模も小さいものです。要するに、バッハの小品集です。全......
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