リケジョは音のチカラで快適生活を送ります
今日、家に帰るとこんなピンクの書類が届いていました!
ん?ピンク過ぎる。ピンク過ぎるぞ。と思いながらも、よーく見てみると「Rikejo」の文字。
そうです、以前に取材を受けていた媒体誌が届いていたのです。講談社さん、なかなかきわどいピンクです。
「なんだ、ピンクだからびっくりするじゃないか」。今日は、大人げもなくピンクを連発しているフェルモンドでした。
封を開けてみると、こんどはオレンジ!
「おー、オレンジじゃないか。オレンジ」とまた、意味不明な色を連呼するフェルモンド。いやほんと、眩しいのです。ピンクといい、このオレンジといい。
ところで、「Rikejo リケジョ」って何のことだか分かりますか?ジョってつくので、女だろうと予想したあなた。
普通に正解です……。
では、「リケ」って何でしょうか。リ…ケ…??
正解は「理系」のことです。すなわち、「リケジョ」とは理系の女子。理系女子応援マガジン『Rikejo』です。
こちらがリケジョのオフィシャルサイトです。理系の女子高生をターゲットに作られた媒体で、理系特有の職業や大学などを楽しく紹介しているものです。これが結構おもしろいんですよ。
理系女子の先輩がどんな会社に就職したかなども書いてあります。銀行、証券会社、コンサルタント、監査法人、造幣局?なんかもあって、なかなか興味深い。
その中で「リケジョサイエンス」というコーナーがあり、今回は「音」に関する特集ということで取材を受けたのでした。
こんなコーナーの表紙です。とってもかわいいイラスト。脳と心と体に響くっていうコピーがいいですね。
私が担当したのはここ。「音のチカラで快適生活」というタイトルです。理系女子の皆さんが、集中して勉強できたり、疲れを癒やしたり、ぐっすり眠れたり、ダイエットの効果?もあったり、センスを磨いたりといったことを音のチカラを借りて実践してみようというものです。
なかなか、良いページに仕上がっていますよ。ライターさんとデザイナーさんのセンスがすばらしいですね。
私の著書「心を動かす音の心理学」も紹介してもらいました。わたくし、笑いすぎです。
この記事を書いている人
- Twitter:@fermondo
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新潟大学教育学部芸術学科でピアノ演奏と音楽心理学を専攻。音や音楽が人の感情におよぼす影響について研究する。飲食店やオフィスなど商用BGMに関するコンサルティング、ビジネス書、専門誌への寄稿、医療学会での講演、ラジオ、テレビ、雑誌などメディア露出も多数。BGMアドバイザーとして音楽を提供する企業への協力や、個人向けに音楽心理カウンセリング(音で心を整える)をおこなうなどその活動は多岐に渡る。
著書に「心を動かす音の心理学」がある
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