震えてしまったピアノソナタ
フェルモンド齋藤です。
音楽を聴いて、「震え」を憶えることがあります。
いわゆる、ゾクゾクするというアレです。
この震え(ゾクゾク)とは、人が感動したり、気持ちよくなったりしたときに起こる現象であり、
脳からはすばらしい脳内物質が分泌されています。
この状態のときには、いいアイデアが出たり、やる気が出たり、自分に自信を持てたりという
プラスの現象がたくさん起きます。
世の中には、震えさせてくれる音楽があります。
特に、数百年に渡って今も愛されている一流の音楽に多いように思います。
実は、昨日「震えてしまった音楽」がありました。
前からよく知っているシューベルトのピアノソナタなのですが、
妙にハマってしまい、もうゾクゾクの連続です。
Youtubeにいくつか音源がありましたので一緒にゾクゾクしましょう。
一つ目はのだめカンタービレから。
このピアニストの演奏が一番好きです。
調べたところ、ポリーニでした。さっそく購入。のだめって、いいセレクトしてますよね。
Schubert, Piano Sonata a-moll, Op 42 D845 No.16
フルバージョンはこちらで。
Walter Klien の演奏でどうぞ。
この記事を書いている人
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新潟大学教育学部芸術学科でピアノ演奏と音楽心理学を専攻。音や音楽が人の感情におよぼす影響について研究する。飲食店やオフィスなど商用BGMに関するコンサルティング、ビジネス書、専門誌への寄稿、医療学会での講演、ラジオ、テレビ、雑誌などメディア露出も多数。BGMアドバイザーとして音楽を提供する企業への協力や、個人向けに音楽心理カウンセリング(音で心を整える)をおこなうなどその活動は多岐に渡る。
著書に「心を動かす音の心理学」がある
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